電気工事って自分でやってもいいの?
2022/10/01
「ちょっとした電気工事なら自分でやってもいいのかな?」と考えたことがある人がいるのではないでしょうか?
今回は、業者に依頼せずに自分たちで電気工事をやってもいいのか、どこまでの範囲ならやってもいいのかを見ていきましょう。
電気工事を自分でやることは可能?
簡単なものなら自分でやることも可能ですが、ほとんどの工事は自分でやることができません。
可能な範囲がかなり狭くなるのには理由があります。
1つ目は、専門的な電気工事は電気工事士の資格がないとできないからです。
もう1つの理由は、資格がない人がやると危険だからです。
配線工事は正しい手順で行わないと、感電して死んでしまうこともあります。
安全に工事が終えられたと思っていても、漏電や火災が起こってしまうことも。
どこまでならやっていいの?
どこまでなら自分でやってもいいのでしょうか?
・照明の交換(配線を直に接続しているものはNG)・600V以下の電球の交換
・コンセントカバーの交換 見ての通り、本当にごくわずかの範囲でしか行えないことが分かると思います。
まとめ
この記事では、電気工事を自分でできるのか、どこまでならやっていいのかをご紹介しました。
法律の面でも安全の面でも良くないので、資格がない場合は素直に業者に依頼しましょう。
配線工事はもちろん、LAN工事や電話工事、太陽光の導入なども行っております。
迅速で丁寧な対応を心がけておりますので、お客様のお悩みを解決できることと思います。