電気工事に必要な「電気工事士」の資格とは
2021/06/11
「電気工事をするのには、資格が必要なのだろうか」とお考えではありませんか。
自宅の簡単な配線工事であれば、自分で済ませたいと感じるものですよね。
しかし電気工事には国家資格が必要であるため、無資格での工事は出来ません。
ここでは、電気工事に必要な「電気工事士」の資格について、紹介します。
電気工事に必要な「電気工事士」の資格について
電気工事に必要な国家資格が、「電気工事士」です。
無資格で電気工事を行うと、電気工事士法第3条第1項及び第2項の規定に違反します。
第一種の有資格者は、工場やビルなどの電気工事にも従事することが可能です。 ・第1種……住宅や小規模店舗など、600ボルト以下で受電する設備の工事が可能
・第2種……最大電力500kW未満の設備の工事が可能 一般的には、第二種を取得後に第一種を取得します。
なぜなら、第一種の試験では、実務経験が必要であると定められているからです。
筆記試験と技能試験両方に合格すると、電気工事士の資格を取得できます。
まとめ
電気工事を行うには、必ず電気工事士の資格が必要となっています。
もし自宅やオフィスでの電気工事を考えているなら、電気工事会社に依頼してくださいね。
相模原市の「株式会社 ダイアグラム」では、各種電気設備工事を請け負っております。
個人住宅やオフィス、イベントなどの電気工事をお考えでしたら、ぜひ弊社までご相談ください。