電話回線とwifiの違いとは?
2022/01/15
自宅のインターネットはwifiを使用し、電話回線も同じインターネットプロバイダという方は多いでしょう。
今回は、そんな電話回線とwifiの違いについて、見ていきます。
電話回線とwifiの違い
電話回線とwifiの違いを理解するには、いくつか知っておきたいポイントがあります。
2種類に分かれるwifi
wifiには、異なる2つの種類があります。
ひとつは光回線を使ったwifi、もうひとつがモバイルwifiです。
光回線のwifiは、光回線を無線ルータによってwifiとして飛ばしているのに対し、モバイルwifiは、ルーターそのものが通信機器となっています。
光回線の場合、光回線から離れすぎると繋がりませんが、モバイルならどこででも繋がるのが大きな違いです。
電話回線とwifiの違い
光回線の場合、届く範囲に限界はあるものの、基本的にwifiは無線を飛ばすことで、データの送受信を行っています。
一方、電話回線は電話機を回線に接続し、通話によってやり取りを行うものです。
wifiでは、スマートフォンによる通話やメールの送信、アプリを使ったコミュニケーションなど、さまざまな利用が可能です。
一方、電話回線は電話を使って話す方法に限られます。
例外はファックスですが、近年は家庭におけるファックスの需要も減ってきましたね。
電話回線とwifiの違いを理解するには、何ができて何ができないかで比較するとわかりやすいのではないでしょうか。
まとめ
電話回線とwifiの一番の違いは、それぞれにできることが違う点でしょう。
そのため、目的に応じた使い分けが求められます。
弊社は相模原市を拠点に、近郊での通信工事を数多く手がけてまいりました。
電話回線とwifiに関するご質問にもお答えしますので、どうぞお気軽にお問い合わせください。