電話回線の引き込み工事について

お問い合わせはこちら

コラム

電話回線の引き込み工事について

2022/04/01

今回は、電話回線の引き込み工事の仕組みについて見ていきましょう。

電話回線の引き込み工事について

固定電話を新規で設置する場合、「NTT」や「IP電話」、「ひかり電話」など、さまざまな種類から選ぶことができます。
どれを選んだ場合であっても、引込線を繋げる工事が必要になります。

NTT

NTTを選んだ場合は、「電話網」から「電話機」までを繋ぐ、引き込み工事をおこないます。
電話網から電話機までは、直接繋げるのではなく、その間にある「引込線」→「保安器」→「屋内配線」→「さしこみ口」を経由して
繋げていくことになります。

IP電話

IP電話の場合は、「インターネット回線」を使用し、「電話機」までを繋ぐ、引き込み工事をおこないます。
インターネット回線の場合も、電話機までを直接繋げるのではなく、その間にある「引込線」→「ケーブルモデム」→「ターミナルアダプタ保安器」
を経由して繋げていくことになります。

ひかり電話

ひかり電話の場合は、最寄りの「ひかりケーブル」を使用し、「電話機」までを繋ぐ、引き込み工事をおこないます。
ひかりケーブルの場合も、電話機までを直接繋げるのではなく、その間にある「引込線」→「保安器」→「ひかりコンセント」→「ルーター」
を経由して繋げていくことになります。

まとめ

固定電話と聞くと、アナログ電話のことだと考える方もいらっしゃるかと思います。
しかし、インターネット回線を利用したIP電話やひかり電話も固定電話の一種になります。
弊社では、電話工事に関するさまざまなご依頼を承っております。
対応エリアは相模原市、厚木市、座間市、町田市、八王子市、多摩地区等となっておりますので、対応地域の方はお気軽にお問合せ下さい。