電気設備の耐震基準について

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コラム

電気設備の耐震基準について

2021/06/28

「電気設備の耐震基準が分からない」という悩みを抱えていませんか。
日本は地震が多い国であるため、耐震基準などを知りたいと感じるものですよね。
そこで電気設備の耐震基準について見ていきましょう。

電気設備の耐震基準について

日本国内で使用する電気設備には、高い耐震性が求められます。
なぜなら耐震性が確保されていないと、地震発生時に、機能が発揮できない恐れがあるからです。

給湯設備は、耐震基準が明確化されています。
満水時質量が15キロを超えるすべての給湯設備は、転倒防止等の措置を取らなくてはなりません。
これは過去の地震で、給湯設備の転倒や移動による被害が発生したためです。

しかし、そもそも日本は大きな地震が起こりやすい国ですよね。
そのため、基準が設けられているかどうかに関わらず、各設備の耐震対策は必須だと言えます。
電気工事会社に相談するなどして、お使いの電気設備の耐震基準を確認し、必要な措置を取りましょう。
安全に暮らすためにも、ぜひ確認してみてくださいね。

まとめ

大きな地震が起こるたびに、各設備の耐震基準は改正され、必要な措置も変わってきています。
ぜひお使いの電気設備について、耐震基準や必要な措置など、電気工事会社に相談してみましょう。
相模原市で電気工事などをお考えでしたら、「株式会社 ダイアグラム」までご相談ください。
数多くの電気工事を請け負っており、迅速かつ丁寧な対応から、高い評価をいただいております。