家にある電気配線の種類とは?

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コラム

家にある電気配線の種類とは?

2021/07/21

家の中には、どのような種類の電気配線があるのでしょうか。
今回は、家に通されている主な電気配線の種類についてご紹介します。

日常生活に欠かせない電気配線の種類

家の中には、日常生活に欠かせない電気配線が通っています。
分類すると数種類に及びます。

IV電線

家の中に通されている電気配線を電力ケーブルと言います。
その中でも多くの電力を家中に送っている電気配線がIV電線です。
一般家庭の場合、600ボルトまでの電力使用が可能で、家電製品の利用をはじめ、家中のコンセントやさまざまなスイッチ回路に電力供給を行っています。

VVFケーブル

こちらも電力ケーブルの種類の1つで、低圧住宅向けに使用されることが多い電気配線です。
グレー色をしているものが多く、誤って配線を切断しない為の工夫が施されています。
低圧向けの電気配線のため、主にコンセント回路への電力供給用に使われているほか、照明は15アンペアまでに限られるのが特徴です。

同軸ケーブル

家の中に欠かせないもう1つの電気配線が信号系ケーブルで、通信のために用いられます。
信号系ケーブルの1つである同軸ケーブルは、高周波信号を受け取るための電気配線です。
同軸ケーブルはテレビや無線、インターネット機器などに電波を送るのに必要です。

lanケーブル

インターネットをするにあたって欠かせないのがlanケーブルで、こちらも信号系ケーブルに該当します。
lanケーブルは大きさや構造に違いがあるため、電気配線工事をする際、目的に適った種類のlanケーブルであるかしっかり確認することが大事です。

まとめ

家の中の電気配線は大きく分けて2種類あり、さらにまた2種類ずつに分類できます。
どれも日々の生活には欠かせない電気配線ですので、大体の種類を知っておくとよいのではないでしょうか。
弊社は相模原市で数多くの電気工事を手掛けております。
電気配線のことなら、弊社にお任せください。