太陽光発電蓄電池とは?

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コラム

太陽光発電蓄電池とは?

2021/09/01

太陽光発電とセットにすると、太陽光発電の効果がより高まるとされるのが太陽光発電蓄電池です。
今回は、太陽光発電蓄電池についてご紹介します。

太陽光発電蓄電池の特徴

太陽光発電蓄電池には、太陽光発電の効果をアップさせる特徴があります。

作った電力を溜めておける

太陽光発電システムは、太陽の光エネルギーを変換して電力を作り出す仕組みです。
そのため、晴れの日でないと電力を作ることができません。
また、太陽光を変換したらすぐに電力になるため、使わなければせっかくつくった電気も無駄になってしまいます。
この無駄をなくすのが太陽光発電蓄電池で、その名の通り、太陽光発電でつくった電気を溜めておく電池です。

災害時に役立つ

太陽光発電システムだけでは、曇りや雨の日は十分に発電することができず、電力会社から電力供給を受けなければなりません。
せっかく太陽光発電システムを取り付ても役に立たない日があるのは、自然エネルギーの宿命です。
しかし、太陽光発電蓄電池があれば、この欠点を解決できます。
余った分の電力を蓄電池に溜めておければ、災害時にも大いに役立つでしょう。

電気自動車と相性が良い

排気ガスを出さないエコな車として人気が高まっている電気自動車ですが、充電するには充電スポットに行かないといけません。
家に太陽光発電システムと太陽光発電蓄電池があれば、太陽光でつくった電力を蓄電池に溜めておき、これで電気自動車を充電できます。
このように、電気自動車との相性が非常に良いこともあって、自動車の買い替えのタイミングで太陽光発電システム及び、太陽光発電蓄電池を導入する方も増えています。

まとめ

災害対策として取り入れる方も多い太陽光発電システムですが、太陽光発電蓄電池がないと、つくった電力を溜めておくことができません。
これが、2つをセットにすると良いと言われる理由です。
太陽光発電蓄電池に関するご質問は、各種電気工事を手掛ける弊社にお気軽にお寄せください。