太陽光発電の仕組みとは?

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コラム

太陽光発電の仕組みとは?

2021/09/15

太陽の光を使って電力を作る太陽光発電ですが、その仕組みはどうなっているのでしょうか。
今回は、太陽光発電の仕組みについてご説明します。

太陽光発電の仕組み

太陽光発電は、いくつかの機器を用いて発電する仕組みになっています。

太陽光パネル

太陽光発電と言えば、真っ先に思い浮かぶのが太陽光パネルではないでしょうか。
太陽光パネルは、太陽電池の最小単位であるセルをいくつもつなぎ合わせ、ガラスや樹脂などで固めてパネルにしたものです。
ソーラーパネルや太陽電池モジュールとも呼ばれ、太陽光を集めて電気に変換する機器です。

接続箱とパワーコンディショナ

太陽光パネルで発電された電気を、パワーコンディショナに送り込むための機器が接続箱で、パワーコンディショナは接続箱から送られてきた電力を変換するための機器です。
というのも、太陽光パネルで作られた電機は直流電力のため、日常生活で使うには交流電力に変えなければなりません。
パワーコンディショナは、この電力変換を担う役目を持っており、これがないと太陽光による電力を使うことができないのです。
近年は接続箱とパワーコンディショナが一体になったタイプもあり、室内設置と室外設置の2つのタイプがあります。

オプション機器

太陽光発電は太陽光パネルと接続箱、パワーコンディショナがあれば利用可能です。
また、どのくらい発電できているかがわかるモニターや、発電した電力を溜めておける蓄電池といったものをオプションで取り付けることが可能です。
太陽光発電の電気は、太陽光が出ている時にしか使えませんので、無駄にしない為にも蓄電池があるといいでしょう。

まとめ

太陽光の光を電気として利用するには、主に3つの機器が必要であることがわかりました。
つくった電気を有効に使うには、太陽光発電に蓄電池を加えるのがいいですね。
弊社は住宅向けからメガソーラーまで、幅広く太陽光発電システム工事を手掛けています。
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