太陽光発電とセットの蓄電池の置き場所について
2022/08/05
今回は、太陽光発電とセットの蓄電池の置き場所についてご紹介していきます。
蓄電池の置き場所について
現在では、多くの住宅用太陽光発電に組み込まれている「蓄電池」ですが、サイズが大きい為、置き場所に困っている方も
いらっしゃるのではないでしょうか。
そこで、蓄電池の置き場所について、注意する点をいくつかご紹介していきます。
直射日光
蓄電池は、屋外に設置する場合であっても、北側に置き、直射日光が当たらないようにしましょう。
積雪
蓄電池に雪があたると、性能劣化の原因となります。
屋外に設置する場合は、軒下などに置き、積雪対策をおこないましょう。
温度
あまりに気温が低い地域の場合は、蓄電池に装置停止トラブルなどが発生する可能性があります。
寒冷地の屋外に設置する場合は、なにかしらの対策をおこなう必要があります。
火
蓄電池の近くで火を使うと、故障の原因になるので注意しましょう。
重さ
蓄電池は、サイズによっては200㎏を超えるものもあります。
不安定な場所に置くと、転倒事故を起こす可能性がありますので、設置場所の基礎工事をおこなうようにしましょう。
まとめ
太陽光発電に組み込まれている蓄電池の保管場所は、なかなか自分の判断で決めるのが難しいので、専門業者に相談してみると安心ですよ。
神奈川県相模原市にある「株式会社ダイアグラム」では、農地や住宅への太陽光発電の導入をおこなっております。
停電時に役立つ、太陽光発電と蓄電池の設置に関するご相談も、お気軽にお問合せ下さい。