戸建てでlan工事を行うポイントは?

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コラム

戸建てでlan工事を行うポイントは?

2021/10/08

インターネット環境を整えるためのlan工事を行う際には、何に気を付けるとよいのでしょうか。
今回は、戸建て住宅でのlan工事のポイントについてご紹介します。

戸建て住宅でlan工事を行う時の要点

戸建て住宅でlan工事を行う際は、いくつか要点があります。

lan配線の工事場所を決める

戸建て住宅の場合、リビングやキッチン、子供部屋など様々な部屋でインターネットをする可能性が高いでしょう。
2階建てや3階建ての場合、つながっている部屋まで機器を持っていくのは大変です。
lan配線工事を施す際は、数か所か全ての部屋にしておくのがベストです。
そうすれば、「ここではネットが使えない」という不便な思いをせずに済みます。
そのため、まずはlan配線の工事場所を決めることが大事です。

コンセントとlan配線は離れた場所に

コンセントとlan配線が近くにあると、互いに干渉してしまい、せっかく有線lan工事をしたにもかかわらず、スピードが遅い、通信が不安定といったことになりかねません。
昨今はマルチメディアコンセントと呼ばれる、コンセントやlan配線をまとめられるコンセントがありますので、できることなら離して設置した方がいいでしょう。

ルーターとの位置を考える

有線lanでは、lanケーブルをルーターにつなぐ必要がありますので、ルーターとの位置を考えてlan配線工事を行うことも重要です。
戸建て住宅の場合、家具の配置換えをすることも多いでしょうから、その際にルーターとケーブルがつなぎにくくならないよう、あらかじめルーターの置き場所を決めておくといいですね。

まとめ

戸建て住宅には、全ての部屋でインターネットをすると想定して、lan配線工事をしておくのがいいですね。
また、コンセントやルーターの位置を前もって決めてから、工事に取り掛かると安心です。
弊社はlan配線工事だけでなく、電気工事も行っておりますので、まとめてご相談ください。